2018年09月28日 OrdinaryResident
横浜からやって来たのは松崎さんです。
松崎さんは天神山に滞在中、市内周辺の公園や緑地を訪れ
草花のスケッチやドローイングを行ない植物をモチーフにした作品を制作をしていました。
もともとは抽象画を描いていたようなのですが、その過程でいつの間にか植物を描くようになったとか。
滞在期間中に台風があったり地震があったりと色々大変だったようですが、
思ったより天神山緑地内に様々な植物があったので作品制作も進んでいたようです。
完成した作品、ぜひ見せてもらいたいですね。
小林
アーティスト/Artist
松崎 好訓 / Yoshinori Matsuzaki
リンク/Link
天神山緑地 / Tenjinyama Park
ようこそSapporo / Welcome to Sapporo
http://www.sapporo.travel/find/nature-and-parks/tenjinyama-park/
公園検索システム
https://www2.wagamachi-guide.com/sapporo_koen/apps/list.asp?mode=2&ID=450004
2018年09月28日 日常滞在者紹介
横浜からやって来たのは松崎さんです。
松崎さんは天神山に滞在中、市内周辺の公園や緑地を訪れ
草花のスケッチやドローイングを行ない植物をモチーフにした作品の制作をしていました。
もともとは抽象画を描いていたようなのですが、その過程でいつの間にか植物を描くようになったとか。
滞在期間中に台風があったり地震があったりと災難でしたが、
思ったより天神山緑地内に様々な植物があったので作品制作も進んでいたようです。
完成した作品、ぜひ見せてもらいたいですね。
小林
アーティスト/Artist
松崎 好訓 / Yoshinori Matsuzaki
リンク/Link
天神山緑地 / Tenjinyama Park
ようこそSapporo / Welcome to Sapporo
http://www.sapporo.travel/find/nature-and-parks/tenjinyama-park/
公園検索システム
https://www2.wagamachi-guide.com/sapporo_koen/apps/list.asp?mode=2&ID=450004
2018年09月27日 滞在者紹介
名古屋からやって来たのは「映像によるまちづくり」のメンバーです。
名古屋市立大学大学院芸術工学研究科のみなさんが中心となり活動を行っております。
車一台でフェリーを使って移動し、今回は道内の大学生たちと共同で撮影を行なったようです。
大雨が降ったりと大変だったようですが、無事撮影終了とのこと。
どんな作品が出来上がるのか楽しみですね。
アーティスト/Artist
映像によるまちづくり / eizouniyorumachizukuri
http://www.sda.nagoya-cu.ac.jp/ykurihar/
ツイッター https://twitter.com/machituku
Facebook https://www.facebook.com/nagoya.movie.students/
2018年09月27日 Resident
名古屋からやって来たのは「映像によるまちづくり」のメンバーです。
名古屋市立大学大学院芸術工学研究科のみなさんが中心となり活動を行っております。
車一台でフェリーを使って移動し、今回は道内の大学生たちと共同で撮影を行なったようです。
大雨が降ったりと大変だったようですが、無事撮影終了とのこと。
どんな作品が出来上がるのか楽しみですね。
アーティスト/Artist
映像によるまちづくり / eizouniyorumachizukuri
http://www.sda.nagoya-cu.ac.jp/ykurihar/
ツイッター https://twitter.com/machituku
Facebook https://www.facebook.com/nagoya.movie.students/
2018年09月27日 滞在アーティストと市民の交流企画滞在者紹介
レポートが遅くなりましたが、9月半ばにあった出来事をご紹介します。
こちらムーミンの国、フィンランドから来ているマイヤ・パービライネンさん。
マイヤさんはアフォリズム(金言)と絵による作品をつくっています。和訳された本もあり、今回の札幌滞在では、書道を習いマイヤさん自身ひらがなや漢字を使い作品を作るということです。
毎日犬のお散歩で天神山を登っている近所の中村さんにお願いをして書道を教えてもらいました。(左)
中村さんは退職後に書道を始められたそうで、この日も作品を見せていただきました。大作揃いです。
通訳は、これまたご近所の桂さん。
海外留学や国際交流に積極的な桂さんは、地震直後から不安な海外の滞在者たちの話相手や、生活水の確保やスーパーの状況などを教えに足繁く通ってくれました。(右)
さて、マイヤさんの書道教室。
中村さんからのアドバイスは一つ。
「書き順と筆の持ち方、文字の基本の形(正方形か長方形か)だけ。型にこだわらず書けば、味のある文字になる。」
流れるような筆使いを真剣に見つめ、実際に練習をしました。
最後に集合写真をパシャり。左端は旦那さんのカリさん。書道教室の間、その様子を撮影していました。
いつもお散歩の休憩で挨拶やお喋りをする中村さんから書道を教えてもらう日が来て、そしてご近所のみなさんのサポートで助けられている天神山アートスタジオです。
そんな緩やかな関係に生まれる雰囲気ってとても温かいものだなぁと本当に感謝ばかり。中村さん、桂さんありがとうございました。
さて、日付は変わって、9月24日。マイヤ夫婦の滞在も残りわずかになったところで、今回の滞在についてインタビューを行いました。
滞在中に台風と地震を体験しながらも、作品制作と日々の生活(、ガーデニングも)。
とても貴重な体験となったようです。
こちらがインタビューです。ぜひご覧ください。
スタジオの中には練習した文字が壁にかかっていました。
マイヤさんの本は天神山アートスタジオで読むことができますよ。
アーティスト/Artist
マイヤ・パービライネン / Maija Paavilainen
2018年09月27日 Resident滞在アーティストと市民の交流企画
レポートが遅くなりましたが、9月半ばにあった出来事をご紹介します。
こちらムーミンの国、フィンランドから来ているマイヤ・パービライネンさん。
マイヤさんはアフォリズム(金言)と絵による作品をつくっています。和訳された本もあり、今回の札幌滞在では、書道を習いマイヤさん自身ひらがなや漢字を使い作品を作るということです。
毎日犬のお散歩で天神山を登っている近所の中村さんにお願いをして書道を教えてもらいました。(左)
中村さんは退職後に書道を始められたそうで、この日も作品を見せていただきました。大作揃いです。
通訳は、これまたご近所の桂さん。
海外留学や国際交流に積極的な桂さんは、地震直後から不安な海外の滞在者たちの話相手や、生活水の確保やスーパーの状況などを教えに足繁く通ってくれました。(右)
さて、マイヤさんの書道教室。
中村さんからのアドバイスは一つ。
「書き順と筆の持ち方、文字の基本の形(正方形か長方形か)だけ。型にこだわらず書けば、味のある文字になる。」
流れるような筆使いを真剣に見つめ、実際に練習をしました。
最後に集合写真をパシャり。左端は旦那さんのカリさん。書道教室の間、その様子を撮影していました。
いつもお散歩の休憩で挨拶やお喋りをする中村さんから書道を教えてもらう日が来て、そしてご近所のみなさんのサポートで助けられている天神山アートスタジオです。
そんな緩やかな関係に生まれる雰囲気ってとても温かいものだなぁと本当に感謝ばかり。中村さん、桂さんありがとうございました。
さて、日付は変わって、9月24日。マイヤ夫婦の滞在も残りわずかになったところで、今回の滞在についてインタビューを行いました。
滞在中に台風と地震を体験しながらも、作品制作と日々の生活(、ガーデニングも)。
とても貴重な体験となったようです。
スタジオの中には練習した文字が壁にかかっていました。
マイヤさんの本は天神山アートスタジオで読むことができますよ。
アーティスト/Artist
マイヤ・パービライネン / Maija Paavilainen
2018年09月26日 滞在アーティストと市民の交流企画
天神山アートスタジオに滞在している、クレア&ショーンとその子供達と一緒に、札幌の凧名人、田中光夫さんのスタジオ訪問に行きました。田中さんは1970年代から国内外で沢山の賞を取っている、日本を代表する凧作家です。
スタジオ内は凧、凧、凧。
平面、立体、連凧、様々な形のものがスタジオいっぱいに広げられていました。ベンチャーズのバックミュージックの中、笑顔の田中さんと札幌凧の会の富樫和夫さんが迎えてくださいました。
クレアとショーンはオーストラリアから来た、現代アート作家。天神山ではピザエフェクトという展示をしています。展示の目玉は、正4面体の 立体凧です。
札幌に来た当初から、ショーンは凧作りに大変興味を持っていて、田中さんとコンタクトを取り、田中さん出演の滝川で行われたスカイスポーツフェアへ行ったり、と興味津々でした。ようやく9月の秋晴れの日曜日に スタジオ訪問が実現しました。
伝統的な和紙の日本柄の凧作りをデモンストレーションで行ってくださいました。凧は、祝い事、誕生日など育つ、昇進という願いを込めて揚げるものだそうです。
写真は、息子ジョナのワークショップ作品。筆使いがとてもいいですね。
凧の素材は、和紙だけでなく、 タイベックというジャンパーに使われる素材も使用されています。凧作りは、風 の受けと逃がし方が鍵のようで、上部に付けた凧糸を引っ張り平面の凧を湾曲させ、風を逃がす構造にします。
凧の足となっているリボン状のものは、バランスをとるためのもの。凧だけでは上空でくるくる回ってしまうとか。風向き、風速次第で短く切り、調整するものだそうです。なんだかワクワクしますね。
日本の天候も変化してきているので、凧揚げが難しくなっているとのお話もありました。
ショーン、クレアの立体凧を見せると、富樫さんがボックスの凧を見せてくださいました。糸かけがとても複雑でしたが、これでも糸かけは少ない方だとか。
大人も子供も、みんなが目を輝かせていました。
田中さん、富樫さん優しく楽しいお人柄のおかげで、とても楽しいスタジオ訪問でした。凧揚げは冬が本番とのことですので、皆様も凧揚げしてみてはいかがでしょうか。
天神山アートスタジオにて、クレアとショーンの展示が2018年9月30日まで行われています。
立体凧の展示をしていますので、是非足を運んでみてください。
アーティスト/Artist
ショーン・コーデイロ & クレア・ヒーリー / Sean Cordeiro&Claire Healy http://www.claireandsean.com
リンク/Link
田中光夫 / たこあがれ凧工房
富樫和夫 / 札幌スポーツカイト・田中凧クラブ・札幌凧の会
2018年09月26日 滞在アーティストと市民の交流企画
天神山アートスタジオに滞在している、クレア&ショーンとその子供達と一緒に、札幌の凧名人、田中光夫さんのスタジオ訪問に行きました。田中さんは1970年代から国内外で沢山の賞を取っている、日本を代表する凧作家です。
スタジオ内は凧、凧、凧。
平面、立体、連凧、様々な形のものがスタジオいっぱいに広げられていました。ベンチャーズのバックミュージックの中、笑顔の田中さんと札幌凧の会の富樫和夫さんが迎えてくださいました。
クレアとショーンはオーストラリアから来た、現代アート作家。天神山ではピザエフェクトという展示をしています。展示の目玉は、正4面体の 立体凧です。
札幌に来た当初から、ショーンは凧作りに大変興味を持っていて、田中さんとコンタクトを取り、田中さん出演の滝川で行われたスカイスポーツフェアへ行ったり、と興味津々でした。ようやく9月の秋晴れの日曜日に スタジオ訪問が実現しました。
伝統的な和紙の日本柄の凧作りをデモンストレーションで行ってくださいました。凧は、祝い事、誕生日など育つ、昇進という願いを込めて揚げるものだそうです。
写真は、息子ジョナのワークショップ作品。筆使いがとてもいいですね。
凧の素材は、和紙だけでなく、 タイベックというジャンパーに使われる素材も使用されています。凧作りにおいては、風 の受けと逃がし方が鍵のようで、上部に付けた凧糸を引っ張り平面の凧を湾曲させ、風を逃がす構造にします。
凧の足となっているリボン状のものは、バランスをとるためのもの。凧だけでは上空でくるくる回ってしまうとか。風向き、風速次第で短く切り、調整するものだそうです。なんだかワクワクしますね。
日本の天候も変化してきているので、凧揚げが難しくなっているとのお話もありました。
ショーン、クレアの立体凧を見せると、富樫さんがボックスの凧を見せてくださいました。糸かけがとても複雑でしたが、これでも糸かけは少ない方だとか。
大人も子供も、みんなが目を輝かせていました。
田中さん、富樫さん優しく楽しいお人柄のおかげで、とても楽しいスタジオ訪問でした。凧揚げは冬が本番とのことですので、皆様も凧揚げしてみてはいかがでしょうか。
天神山アートスタジオにて、クレアとショーンの展示が2018年9月30日まで行われています。
立体凧の展示をしていますので、是非足を運んでみてください。
アーティスト/Artist
ショーン・コーデイロ & クレア・ヒーリー / Sean Cordeiro&Claire Healy http://www.claireandsean.com
リンク/Link
田中光夫 / たこあがれ凧工房
富樫和夫 / 札幌スポーツカイト・田中凧クラブ・札幌凧の会