- 日時
- 2017年3月10日 10:00 〜 2017年3月16日 19:00
- イベント名
- S-AIR Exchange Programme 2016 冬期 ウォレン•ハーパー&ジェームス•ラヴィネット展覧会
- 内容
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ふたりが英国で取り組んでいる、ブラッドウェル•オン•シー原子力発電所周辺地域でのプロジェクトについてや、幌延深地層研究センターや泊原子力発電所周辺地域、北海道における代替エネルギーの取り組み、また、地元の住民、農家、市民科学者、活動家の方たちへの取材など、日本での滞在制作、調査について発表します。
3月10日(金)〜3月16日(木)※3月13日(月)休館
開場時間10:00~19:00
アーティストトーク
3月12日(日)15:00〜16:30 入場無料
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ウォレン・ハーパー | Warren Harper
主にアーティストとの協同による長期プロジェクトを展開し形にする、キュレーター/リサーチャー。キュレーターとしての最新のプロジェクトは、ジェームス・ラヴィネットとのMigrating Origins (2014) 、ジョナサン・ウェストンとのDigital Voices (2015) 、ショーン・C・バドハムとのMORNING (2016)、ステファニー・サットンとのエセックス・アーキテクチャー・ウィークエンドでのトークプログラムがある。YoHa、Critical Art Ensemble、アーツ・カタリストのコミッションによる、「Wrecked on the Intertidal Zone」のためのリサーチや、フォーカル・ポイント・ギャラリーの主導によるRadical Essex プログラムのためのモダニスト建築に関するリサーチも担当。現在は、アーティストのジェームス・ラヴィネットと共に、核をめぐる文化に関する長期プロジェクトに取り組んでいる。以前は、エセックス州サウスエンド市のTAP(Temporary Arts Project) でアシスタント・ディレクターを勤めた。
ジェームス・ラヴィネット | James Ravinet
アーティスト、キュレーターとして活動し、領域横断的な共同活動の方法、著作者は誰なのかという認識を揺るがすことに関心がある。2016年ロイヤル・カレッジ・オブ・アートのMoving Image Programmeを修了し、アーティストとしては、The Old Waterworks (2016)、Royal College of Art (2016)、Jerwood Space (2016)、Firstsite (2015)、Dyson Gallery (2015)、Light Eye Mind (2013)等、ロンドンやコルチェスターのギャラリーで展覧会を開催している。これまで手がけたキュレーションは、ウォレン・ハーパーとのMigrating Origins (2014)がある。現在サウスエンド・オン・シーのフォーカル・ポイント・ギャラリーで、オフサイトプロジェクトのアシスタント・キュレーターを務める。個人としての現在の活動は、エセックスにおける核をめぐる文化に関する長期プロジェクトにウォレン・ハーパーと取り組んでいる。
www.jamesravinet.comFrom 3/10 to 3/16 10:00~19:00 they will hold exhibition. This project is about periphery of nuclear power plant in UK and researches in Japan, Horonobe Underground Research Center, periphery of Tomari power plant, alternative energy, researches to local people, farmers, civic scientists, activists.