〒062-0932 札幌市豊平区平岸2条17丁目1番80号（天神山緑地内）
さっぽろ天神山アートスタジオは2014年5月31日にオープンして、今年で３年目に突入します。
そこで、ささやかながら天神山アートスタジオバースデーパーティーを開催します！
参加無料！どなたでもウェルカム！是非お越し下さいませ。
日時：5月29日（日）10:00〜16:00くらい
場所：さっぽろ天神山アートスタジオ
〜メニュー〜
＊黒板にバースデーメッセージ＆ラクガキ
天神山アートスタジオの３年目をお祝いするバースデーメッセージ＆ラクガキをください！
＊あのマンガみたいなホットケーキの塔を作って食べるよ
バースデーケーキに、積み上げたホットケーキを作って食べます。
＊コットンボール作り
風船に毛糸をグルグル巻きつけたコットンボールを作ります。作ったコットンボールはお持ち帰って、インテリアの装飾にも出来ます。
＊無料ドリンク
Art & Breakfast day in 天神山＊6月
毎月第3日曜日に開催しているArt & Breakfast Day！
Art & Breakfastは、美術作家の三田村光土里さんが2006年から世界各地で継続して行っている滞在制作アートプロジェクトです。
さっぽろ天神山アートスタジオでは、国内外問わず色々な場所から来る滞在者と、来館者とのコミュニケーションの場を提供します。
6月は19日に開催します!!
開催日時：2016年6月19日(日)
時 間：10:00〜12:00
アーティストトーク
…滞在アーティスト：鈴木悠哉（福島/ドイツ在住）
オランダのレジデンスレポート
…天神山アートスタジオディレクター：小田井真美
事前申込：不要
参 加 料：無料、朝食1品持ちよりをお願いします。
場 所：さっぽろ天神山アートスタジオ 1階
(札幌市豊平区平岸2条17丁目1番80号 天神山緑地内)
お問い合わせ：011-820-2140
お待ちしております！
さっぽろ天神山アートスタジオ１階展示スペースにて、オーストラリアのメルボルンから派遣されてきたアーティスト、ナタージュ フィリップ-ジャノン（オーストラリア出身）による作品展示を行います。
また、２１日（土）１９：００〜２１：００はオープニングパーティー、２２日１０：００〜１２：００は音を楽しむイベント「リスニングパーティー」も開催いたします。（イベント詳細はこのイベント記事下部に記載。）是非足をお運びください。
ナタージュは天神山滞在期間中にスタジオの敷地にやって来た鳥たちや札幌の雑踏から、
作品展示期間
2016年5月21日〜29日
8:45~21:00
休館日：5月23日（月）
会場
さっぽろ天神山アートスタジオ １階 展示スペース
〒062-0932 札幌市豊平区平岸2条17丁目1番80号（天神山緑地内）
オープニングパーティ
日時：5月21日（土）19:00〜21:00
場所：さっぽろ天神山アートスタジオ１階、談話交流スペース
参加無料、事前申し込み不要、当日直接会場にお越しください。
イベント「リスニングパーティー」
参加者がアイマスクをしながら音のみの世界を楽しむイベント。視覚が遮られることで、聞き流しがちな小さな音もいつもと違う捉え方ができるかも…？
日時：5月22日（日）10:00〜12:00
場所：さっぽろ天神山アートスタジオ
参加無料、事前申し込み不要、当日直接会場にお越しください。
アーティスト
Nadege Philippe-Janon
https://nadegei.wordpress.com
「漂流者」によるパフォーマンス
5月15日(日)の10:00 ～10:15、さっぽろ天神山アートスタジオの１階交流サロンにて、 ダンス・演劇・アートなどバックグラウンドの異なる人々によって構成されるパフォーマンスユニット「漂流者」によるパフォーマンスが行われます。
6月上旬に札幌市内各地で行う「精神放浪癖」という公演の、一部のシーンのパフォーマンスを上演します。演劇のようなダンスのような動きを、ゲームのようにコミカルに繰り広げます。
同日10:00から（12:00まで）は毎月恒例のArt & Breakfast Day（滞在アーティストとの朝食会）が開催されます。様々な方と朝食を楽しみながら、札幌で活動するユニットの身体表現に触れてみませんか？
開催日時
2016年5月15日
10:00-10:15
会場（入場無料）
さっぽろ天神山アートスタジオ １階 交流サロン
〒062-0932 札幌市豊平区平岸2条17丁目1番80号（天神山緑地内）
アーティスト
漂流者
webサイトhttp://reprouve.satsulabo.net/
「漂流者」はダンス・演劇・アートなど、バックグラウンドの異なる人々によるパフォーマンスユニットです。
“A show room Heinz Kasper. Fragments of the past, present, future”
-ハインツ・カスパー ショールーム 過去、現在、そして未来の欠片たち-
さっぽろ天神山アートスタジオ１階展示スペースにて、滞在アーティストのハインツ・カスパー（オーストリア出身、ベルリン在住）による作品展示を行います。
光を使った作品制作や美術館などの照明デザインに携わる彼が、滞在中に天神山周辺で手に入れた素材などを使いながら制作した作品をお楽しみいただけます。
５月１５日と１７日の２日間だけではありますが、ぜひ天神山に足をお運びください。
展示日時
2016年5月15日、17日
9:00~21:00
会場
さっぽろ天神山アートスタジオ １階 展示スペース
〒062-0932 札幌市豊平区平岸2条17丁目1番80号（天神山緑地内）
アーティストトーク（作家本人による過去作や今回の作品の解説）
5月15日 11:00~(アート&ブレックファストデイ内)
アーティスト
Heinz Casper（ハインツ・カスパー）
アーティストＷＥＢサイトhttp://www.heinzkasper.com/
アーティスト略歴
ハインツ・カスパーは光の画家であり、光の製図家、光のデザイナーである。
彼にとって色は光であり、光は形である。姿は影から導き出され、光によって輪郭を得る。光は形態を描写し、それは昼が夜へ移り変わる時、季節や気分が変わる時、与えられた地理的な条件や特徴によって光自体と同じように姿を変えるのである。そしてなんといっても、色彩は文化的要素によって定義されている。人が色を知覚する方法、色彩が私たちの日常生活、気分、はたまた幸福感すらにもどのように影響してくるかという問題は、すべてハインツ・カスパーの色と光の世界へのリサーチ旅行でのテーマである。ヨーロッパからアフリカ、インドから遠い東アジアまでの旅の中で、彼はもっとも多様な光の表出を探求し、光の環境とデザイン、光の暖かみと冷たさ、特徴的な色と物語性を持った色、触れそうな感触をもつ色、誰かの認識の中でのみ具体化された微妙な色などを使いながら実験も行っていった。
このことから、ハインツ・カスパーのリサーチトリップは美術施設の中でのみではないことは明白である。彼は美術館の照明デザイン（ベルリン・ユダヤ博物館、ドイツ連邦軍軍事史博物館、ドレスデン・健康博物館、マルティン・グロピウス・バウなど）とインターナショナル・ライト・フェスティバルへの参加（ビビッド・シドニーやイエルサレム・ライト・フェスティバルなど）と並行して、展覧会や写真等のプロジェクトだけでなく、インテリアとエクステリアの建築プロジェクト（レゾナンツラム・ハンブルク、ハノーバーや上海のワールドフェアなど）にも取り掛かっている。
それだけでなく、このオーストリア人アーティストは自然の声が引き出されているような光の作品「ムービング・ピクチャー（動く絵画）」を何度も手掛けている。最後に、すべては光である。