●アーティスト：石垣克子（沖縄在住）＊滞在期間9/17-25

• ●タイトル：南からこんにちはーつながるラインとワの旅2014
• ●展示期間：9月19日（金）〜23日（火・祝）
• ●「風景ライン2014」公開制作：13:00-17:00
• ●概要

新しいラインの作品は1巻の紙紐に風景の写真を巻きつけていくもので写真は空風景足元の3つの視点を変えた風景写真をFACEBOOKで募集しその写真を混ぜて使用します。

近年、石垣克子が全国で取り組んでいるプロジェクトをさっぽろ天神山アートスタジオで実施する。公開制作に近い形式のもので、希望する方がいつでも気軽に制作に参加できるようなしくみ。「つながるライン」で風景を描くというもの。いま取り組んでいる新しいラインの作品は1巻の紙紐に風景の写真を巻きつけていくもの。写真は空・風景・足元の3つの視点を変えた風景写真をFACEBOOKで募集し、投稿された写真を混ぜて使用する方法。

来場者だけではなく、遠方に住んでいる方々もメール添付で素材（風景写真）を提供することで参加が可能になる。展示期間中の午後は「公開制作」となり、石垣克子といっしょにつながるラインをつくり展示する作業を行う。

• ●石垣克子プロフィール

1967年に石垣市生まれ

1991 沖縄県立芸術大学工芸学部美術学科絵画専攻卒業

2005 Neo Vessel Areum　CPS32 Gallery　NY

2008 黄金町バザール 2011 大コルク展　沖縄県立芸術大学附属芸術資料館 2012 夢現代∞美術展　浜田市世界こども美術館 Art is My Life – 沖縄の女性アーティスト　沖縄県立博物館・美術館

2013 10年代の無条件幸福　eitoeiko

個展グループ展多数、 レジデンス 2005年 アートあけぼの（npo法人S-AIR）、 2012年度よりskskアートスペースを沖縄ゴザで立ち上げる。

http://sksk-p.blogspot.jp/

●問合せ先:さっぽろ天神山アートスタジオ

〒062-0932 札幌市豊平区平岸2条17丁目1番80号(天神山緑地内)

TEL 011-820-2140 FAX 011-820-2142

e-mail info@tenjinyamastudio.jp

開館時間:午前8時45分〜午後9時00分

休館日:毎週月曜日(月曜日が祝休日の場合はその翌平日)

および年末年始(12月29日〜1月3日)

さっぽろ天神山アートスタジオ https://beigejackal76.sakura.ne.jp/

(担当:坂口、小田井)

さっぽろ天神山アートスタジオで活動する植村絵美＆マイケル・エディの「TPPミュージアム」による
「世界ドッグコンテスト｜ＴＪＹ４８」を開催します。

天神山緑地には毎日たくさんのワンちゃんが毎日お散歩にやってきます。

そのワンちゃんたちを主人公に、「最長寿」,「吠え方」,「ファッション」,「ベスト飼い主とワンちゃん」など、独自の評価ポイントで賞を競うコンテストです。

当日は、各参加わんちゃんの紹介と各賞の贈呈、ＴＪＹ総選挙、ビデオレクチャーなど、いろんなイベントがあります。

また、建築家アサノコウタ氏が主宰するBHIS設計事務所が制作した、犬をつなぐためのリーシュホルダーもお披露目します。

「犬の待合場所」をイメージしたというこの構築物をワンちゃんたちがどのように使いこなすのか、楽しみです。

TPPに代表される新自由主義がもたらす競争社会について、犬の視点を交えてみんなで楽しく語りましょう！

※犬は常にリードにつないでください。マナーを守り楽しい会になるようご協力をお願い致します。

“Dog Tethering Station”
by BHIS Architects Cohta Asano

「ホーランドジャポニズム」

オランダアーティストと美濃和紙が世界へ送る美のメッセージ

“Holland Japonism”

Dutch artists x Mino Washi

send message of Beauty to the world

会期：８月16日（土）～９月12日（金）11:00-18:00　月曜休

会場：さっぽろ天神山アートスタジオ

料金：無料

主催：O-Jewel/K&K

共催：さっぽろ天神山アートスタジオ

プロデュース：大地千尋（オオチチトセ）、O-Jewel/K&K

後援：オランダ大使館

参加作家：

リチャード・レンダンス

ジャネット・ヤンセン

スーザン・クレム

モーガン・ドォ・クラー

フィテェ・ネェハーズ

アナリース・プランテッド

カチャ・プリン

レッカ・フェケテ

キュウ・ヒサシシバタ

ニナ・サジェ

フィリップ・サジェ

ユリア・バイター

17世紀 、オランダV.O.C(東インド会社）が持ち帰った日本の美しい和紙 ”雁皮(がんぴ)”は、レンブラントをはじめ西洋の芸術家たちを魅了し、19世紀ヨーロッパを席巻した”ジャポニズム”運動へと繋がっていきました。こうした歴史へのオマージュを込めて、オランダで活躍するアーティスト12人が、伝統的な美濃和紙を用いて作り上げた美しく繊細なジュエリーを紹介します。

展示される作品や詳細については下記HPをご覧ください。 http://www.o-jewel.com/projects/holland-japonism/

＊札幌国際芸術祭2014連携事業

展覧会メッセージ

ジャポニズムの発端は17Cのオランダであった。

1609年 VOC(オランダ東インド会社)は命がけでジパング、

日本を目指した。

そこで彼らは美しい和紙に出会いそれをヨーロッパへ運ぶ。

17世紀オランダを代表するアーティストの一人にレンブラントがいる。

彼は日本でしかつくることのできないこの美しい和紙、雁皮を

好んで作品につかった。

歴史とは断絶してるように見えて、実は小さなDNAの積み重なりなのだ。

そして、19世紀ジャポニズと呼ばれる現象がヨーロッパに広がる。

21世紀、時空を超えて和紙が繋ぐ世界の美。

2014年、この和紙は再びダッチアーティストの手にわたり、

歴史へのオマージュとして作品を作る。

Holland Japonism

ここからまた、新しい歴史が幕を上げる。

今回は白石区の主婦のとくいを平岸の女性が引き出しました。

札幌市在住の前田家のみなさんが、ことあるごとに自作の流しうどんをしているタカヒロさんのとくいをひきだし開催。

札幌市民にはもうおなじみかもしれませんが、札幌の開拓を象徴する創成川の前身である「大友堀」の形を模した流しうどん機を使って、おいしいうどんを食べます。
TPPミュージアムと合同開催でうどんをつくったり、麦や大友掘の話をきいたりと盛りだくさんな流しうどん会です。

１　炭坑うどんつくり(北海盆唄生地作り)
２　麦と大友堀についての話
３　流しうどんをたべる