2018年11月23日 創作活動日常滞在アーティストと市民の交流企画滞在者紹介
こちらの背中、天神山に滞在中のアランさんですね。
今日は、近隣の保育園の子どもたちがやってきて、アランさんと一緒にワークショップを行うのです。
今日やって来るのは五才のお友達。彼らでも楽しめるように準備を行います。
そして・・・
やって来たのは約20名の子ども達。元気に保育園から天神山まで歩いてやってきましたよ。
まずはアランさんの作品をいくつか紹介します。みんな真剣に見ていましたよ。
そして、早速ワークショップをはじめます。
キッチンペーパーで作った画材に、麺棒で色を塗ってゆきます。
これがね、中々いいんですよ、味があって。
これを乾燥させて、日に当てると太陽の光がこの作品を通して
まるでステンドガラスのように美しい輝きをみせるとのこと。いいですねー。
ワークショップの時間は20分程度だったのですが、子ども達も飽きることなく大満足の様。
アランさん、さすがですね。
最後には子どもの質問コーナーがあったり、歌を歌ってくれたりと短い時間ではありましたが、
充実した交流ができたようです。引率の先生方にも感謝ですね。
ちなみに、アランさんの好きなものは納豆と刺身です。
こんな感じで、滞在アーティストとの交流が行われました。
ぜひ、滞在アーティストと何かコミュニケーションがとりたい!何かやってみたい!
という方がいらっしゃいましたら、担当の小林までご連絡ください。
☆市民交流事業の問合せ先☆
担当/小林 メール info@tenjinyamastudio.jp
小林
アーティスト/Artist
アラン・サーナック / Alan Cernak https://alancernak.wordpress.com/
リンク / Link
市民交流事業/Community Project
2018年11月2日 創作活動滞在アーティストと市民の交流企画滞在者紹介
アメリカからアランさん(左)と、リリーさん(右)の親子がやってきました。
秋の紅葉が眺められる談話スペースで活動を行っていたのでちょっと話を聞いてみました。
リリーさんはパソコンを使って絵を描き、お父さんのアランさんはコピックを使って絵を描いておりました。
こちらのモデルは知り合いの方とのこと。
普段は絵具を使っているのですが、移動の際に荷物になったり、誤ってカバンの中でこぼしてしまい、
大変だったということから、海外に出る際にはペンなどを利用しているとの事です。
こちらの絵は、古い神社に置いてあったボロボロの色あせた絵をデジタル加工で復活させたもの。
プロジェクトのひとつで札幌でも古~い神社やお寺などでボロボロの絵を探しているけれど、中々見つからないとのことです。
誰か知っていたら教えて下さいね。
その他にも、「こんなのあるよ」と言って見せてくれたのがこちら。
分かりますか?左から見ると、リボンの騎士、右から見るとブラック・ジャック。親子そろって、漫画好き。
のらくろも3冊ぐらい持っていて、早速先日オタクの聖地「まんだらけ」に行って来たとの事です。
友だちに週刊少年ジャンプの古いやつお土産で買ったと、喜んでいました。
そもそも、リリーさん日本語上手に話しますからね。文化の力ってこんな時に感じます。
さて、そんなお二人。 同時に滞在しているという縁から、永田さんと一緒に小学校に行くことになりました。
現在、西園小学校で行われている「おとどけアート」を見学に行くとの事。いいですね、このコラボ感。
小学校では早速子ども達に囲まれていたようで、国際&文化交流ができていたようです。
面白いですね。
札幌にはリリーさんが2週間ほど、アランさんは1ヶ月ぐらい滞在して作品制作をするようです。
折角の機会なので、色々とあちらこちら遊びに行くといいかもしれませんね。
小林
アーティスト/Artist
アラン・サーナック / Alan Cernak https://alancernak.wordpress.com/
リリー・サーナック / Lily Cernak http://lilyhana.us/
永田 壮一郎/ Soichiro Nagata http://thomasrecordings.com/artist/nagata-soichiro/
手塚治虫 / Osamu Tezuka https://tezukaosamu.net/jp/
リンク / Link
おとどけアート / Artist in School https://inschool.exblog.jp/
まんだらけ / Mandarake https://mandarake.co.jp/index2.html