2018年08月8日 Creative activityOrdinaryResident滞在アーティストと市民の交流企画
天神山アートスタジオに入ると、何やら人だかりが・・・
黒い看板にはヘザー&ポーの公開制作、と書いてあります。
タイトルは「Pocket Remains」、ポケットの中に残ったものという意味ですね。
8月7日(火)から12日(日)までの間、ヘザー・パーネルさん(写真中央)がこの場所に居座りながら
皆さんのポケットの中にあるものを見せてもらい、それを作品にしてゆきます。
夏休みということで、近隣の子ども達がよく遊びに来るのですが
丁度近くにいた子ども達に「ポケットに何か入ってない?」と聞いたところ、
「はははー飴のゴミあったー」といい返事。早速紹介してみました。
すると、早速ヘザーさんがその飴の袋を手に取り、形をなぞって、
こんな感じで、その場で色つけ。
水彩の滲み具合がなんとも素敵ですね。
紙の上に、多めの水をたらし、それから絵具を落とすとこのような模様になるそうです。
こんな感じで、ヘザーがいるので是非一度遊びに来て見て下さい。
そして、その時たまたまポケットに入っていたものを見せていただければ、
ヘザーも大喜びでございます。皆様のお越しをお待ちしております。
小林
アーティスト/Artist
ヘザー・パーネル / Heather Parnell https://heatherparnell.wordpress.com
ポー・ヘイゼル / Paul Hazel http://www.paulhazel.com