2018年10月11日 イベントイベント2018天神山文化祭滞在アーティストと市民の交流企画滞在制作成果発表滞在者紹介
こちらは日本中で大活用(多分)されている「てるてる修造」です。
毎年、彼のお世話になっている気がしますが、効果は驚くほど。
この日も、1週間の内この土曜日だけ雨模様になっていて、なんだこりゃ?
と思っていたのですが、修造さまにお願いしたところ、奇跡の晴れ。すごいですね。
てるてる坊主時代の終焉を見たような気がします。これからはてるてる修造ですね。
さて、どうでもいい話はさておき、文化祭の報告です。
人で溢れかえる、天神山アートスタジオ内。
いきいき南平岸メンバーの藤原さんが、マイクでキレッキレのライブパフォーマンス。
ではなくて、岡田明彦さんのろうけつ染めワークショップの紹介を行います。
天神山に滞在の岡田さん、簡単ロウケツ染め体験としてワークショップを開催。
募集人数を少し超えるぐらいの参加がありました。みんな楽しそうで何よりです。
そして、ホールでは生物環境写真家の菊池さんによる天神山で見られる鳥の話。
菊池さんはご近所さんで、早朝天神山緑地にやってきて鳥の写真を撮影しています。
そんなことから、たまたまお知り合いになり今回の文化祭での出演を依頼。
菊池さんが緑地内で撮影した写真を織り交ぜながら、鳥の生態についてお話をしていただきました。
おかげ様で大好評!
そしてその次は、皆さんお待ちかねのJAZZ LIVE。
毎年恒例になったこちらのJAZZ LIVEのオープニングは北海学園大学のジャズ研メンバー2組。
素敵なジャズをお見舞いしてくれました。
そして、トリはこちら。
毎年、ご参加いただいている徳間さん親子にによるグループWihz+のみなさん。
ハイレベルな演奏と、馴染みのある曲目、魅力的な歌声で観客を魅了してくださいました。
1日でこんなたっぷりの内容にお客さんも満足していただけたのではないでしょうか。
と、隣の展示スペースを見るとなぜかシロクマが!! このシロクマちょいちょい文化祭に出るんですよね。
ショーン&クレアのワークショップに参加し、凧の絵を描いていました。
そして、彼らのワークショップも無事完成。
参加者の願いが詰まった、大凧ワークショップ。素敵な展示になっていましたよ。
今年も、多くの参加者が訪れ大成功となった天神山文化祭2018. また来年にご期待ください。
小林
アーティスト/Artist
岡田明彦 / Akihiko Okada http://rousome.com/
ショーン・コーデイロ & クレア・ヒーリー/ Sean Cordeiro&Claire Healy
ワークショップ情報 https://beigejackal76.sakura.ne.jp/event-item/2018/09/19146/
リンク / Link
てるてる修造 https://matome.naver.jp/odai/2143183623916150701
天神山文化祭 / Tenjinyama Festival
第2回2015年 その1
2018年10月4日 イベントイベント2018天神山文化祭滞在アーティストと市民の交流企画滞在者紹介
今年で第5回目を迎える天神山文化祭2018のご紹介です。
2014年の天神山アートスタジオ開館年から、地元まちづくり会「いきいき南平岸」さんと
毎年続きてきたこの「天神山文化祭」も今年でなんと5回目。
まちづくり会代表の末廣さんの元気なあいさつと共にお祭りが始まりました。
これまで3日間、2日間と数日間連続で行ってきましたが、今年は9月22日(土)の1日間。
日数は少なくなりましたが、その分内容を濃くしやって来た皆さんが満足できるような内容にしました。
ワークショップは様々、こちらは折り紙コーナー。
日本折り紙協会の葛西明子さんによる折り紙ワークショップは老若男女に大人気!
そして、こちらは文化祭の常連さんである佐仲泰輔さんによるキャンドルワークショップ。
毎年、色々な工夫をしてくる佐仲さんですが、今年はなんとお寿司屋さん!!
こまかーな部品を組み合わせてゆくと、なんとキャンドルのお寿司セットに!!すごいですね。
こちらはアクセサリーワークショップ。
講師の安達ひで子さんはまちづくり会の応援メンバーとしても活躍しながら、
南平岸商店街振興組合の一員としても活動を行っています。
そういう経緯もあり、安達さんのワークショップスペースのお隣には
南平岸商店街振興組合の紹介コーナーを設置。
豊平区のキャラクターグッズや、コミュニティスペース「ComiCa」情報が並びます。
こちらは「MY 花器作り」コーナー。
こちらも毎年恒例のこどもいけ花教室展示、はなの會のみなさんによるワークショップです。
はやり美しい花があると、会場の雰囲気も自然と暖かくなりますね。
花といえば、こちら大人気の地元特産品コーナー。
美しいバラと地元の美女たちお客様を迎えます。
そして、すぐに目につく展示スペースでみんなを待っているのは、滞在アーティストのショーン&クレア。
彼らはThe Pizza Effect と題した凧作りのワークショップを行います。
来館者の願いを凧の帆の部分に貼付け、巨大な凧を制作。
この日のために毎晩遅くまで準備をしていました。どんな形になるのか楽しみですね!!
文化祭の紹介は後半へ続きます!
小林
アーティスト/Artist
ショーン・コーデイロ & クレア・ヒーリー/ Sean Cordeiro&Claire Healy
ワークショップ情報 https://beigejackal76.sakura.ne.jp/event-item/2018/09/19146/
リンク / Link
天神山文化祭 / Tenjinyama Festival
第2回2015年 その1
市民交流事業/大倉山小学校に行ってみた!(ショーン一家編) Community project / Go to Okurayama Elementary School with Sean family
2018年07月19日 日常滞在アーティストと市民の交流企画滞在者紹介
「おはよー」と午前9時30分、天神山のロビーで待っていたのはショーン一家。
絵を描いているのがお兄さんのジョナと妹のアストリッド、
奥で寝てたのがショーン、笑っているのが奥さんのクレア。
民交流事業/大倉山小学校に行ってみた!シリーズ第二弾ということで、その様子をご報告致します。
日常の小学校に入る機会というのは中々ないので、遊びに行くアーティストにとっては中々興味深く、
評判のいいこの企画。今回も小学校の中をあちらこちら見学してきました。
辿り着いたのは体育館。子ども達が体力づくりの一環で、輪投げあそびをしていました。
カラー軍手を丸めたものを点数の着いたフラフープに向かって投げるこの遊び、
夢中になって子ども達が投げていました。
少し立ち止まると、子ども達がどんどん話しかけてきます。
というのも、大倉山小学校は1年生から英語教育を取り入れており、
年間を通して外国人のゲストがたくさんやって来るという、そんな特色を持った小学校なのです。
慣れてますね。
こちらは、家庭科の授業。子ども達はリュックサックを作っていました。
ショーンや、クレアが話しかけても物おじせずに何やらコミュニケーションをとっていました。
こういった生の経験が外国語の運用には非常に重要なんですよね。
スキージャンプのコースを背景に「はい、チーズ!」、
学校としてもできるだけ自然な状態で海外のアーティストと交流を生み出したいと、
コラボレーションを受け入れてくれたのが写真右の島田校長先生です。
簡単に小学校なんて入れないので、非常にありがたいことです。
こんな感じで、天神山 ⇔ 大倉山小学校の流れを定期的に生み出せれば最高ですね。
以上、市民交流事業/大倉山小学校に行ってみた!(ショーン一家)でした
・・・・が!
今回はそれでは終わりませんよ!!
ここ、分かりますかね?
札幌の秘境、昭和の宝箱、こと(?) レトロスペース・坂会館にもお邪魔してきました。
たまたま、小学校から近い事もあってお邪魔したのですが、
たまたま館長の坂一敬さんにお会いして、色々話しているうちに仲良くなってしまいました。
ここでも、パシャリと記念撮影。
坂館長には色々と説明をして頂いた他、秘密の2階も見せていただいたりと、主に大人が大興奮。
そして、その後ビスケットを購入し、今度は子どもが大興奮。
このちょっと前まで車で寝てましたからね。
ショーン曰く「ここに比べたら、まんだらけも真っ青だな!」なんて、よく知ってますな。
こんな感じで、貴重な体験をさせていただきました。
坂館長には「ぜひ、色々な方を連れてきてください」と暖かいお言葉もいただきました。
確かに、色々なものが見れてその上、ビスケットのお土産も買えるですからいいですよね。
天神山に訪れるアーティストをもりもり連れて来たいと思いました。
小林
アーティスト/Artist
ショーン・コーデイロ & クレア・ヒーリー/ Sean Cordeiro&Claire Healy http://www.claireandsean.com
リンク/Link
大倉山小学校 / Okurayama Elementary School http://www.okurayama-e.sapporo-c.ed.jp
レトロスペース・坂会館 / Retro Space Saka Hall https://www.facebook.com/rsp.saka/
まんだらけ / Mandarake https://mandarake.co.jp/index2.html
〇〇小学校に行ってみた
さっぽろ天神山アートスタジオが実施している市民交流事業の一環で、アートスタジオに滞在するアーティストが市内小学校に見学に伺います。基本的に中休みor昼休みの時間帯にゆるやかに子ども達との交流を行います。アーティストによっては、授業の中での交流も可能です。せひお気軽にご相談ください。
☆お問い合わせ☆ 市民交流事業担当/小林亮太郎 mail info@tenjinyamastudio.jp
〇〇へ行ってみた!シリーズ2018
小学校へ行ってみた!
大倉山小学校(アクセル編) https://beigejackal76.sakura.ne.jp/ct-daily/17242/
澄川小学校(スタッフ小林編) https://beigejackal76.sakura.ne.jp/ct-daily/18294/
高校へ行ってみた!
山の手高校(山田百次編) https://beigejackal76.sakura.ne.jp/ct-daily/18070/