市民交流事業/大倉山小学校に行ってみた!(ショーン一家編) Community project / Go to Okurayama Elementary School with Sean family
2018年07月19日 OrdinaryResident滞在アーティストと市民の交流企画
「おはよー」と午前9時30分、天神山のロビーで待っていたのはショーン一家。
絵を描いているのがお兄さんのジョナと妹のアストリッド、
奥で寝てたのがショーン、笑っているのが奥さんのクレア。
民交流事業/大倉山小学校に行ってみた!シリーズ第二弾ということで、その様子をご報告致します。
日常の小学校に入る機会というのは中々ないので、遊びに行くアーティストにとっては中々興味深く、
評判のいいこの企画。今回も小学校の中をあちらこちら見学してきました。
辿り着いたのは体育館。子ども達が体力づくりの一環で、輪投げあそびをしていました。
カラー軍手を丸めたものを点数の着いたフラフープに向かって投げるこの遊び、
夢中になって子ども達が投げていました。
少し立ち止まると、子ども達がどんどん話しかけてきます。
というのも、大倉山小学校は1年生から英語教育を取り入れており、年間を通して
外国人のゲストがたくさんやって来るという、そんな特色を持った小学校なのです。
慣れてますね。
こちらは、家庭科の授業。子ども達はリュックサックを作っていました。
ショーンや、クレアが話しかけても物おじせずに何やらコミュニケーションをとっていました。
こういった生の経験が外国語の運用には非常に重要なんですよね。
スキージャンプのコースを背景に「はい、チーズ!」、
学校としてもできるだけ自然な状態で海外のアーティストと交流を生み出したいと、
コラボレーションを受け入れてくれたのが写真右の島田校長先生です。
簡単に小学校なんて入れないので、非常にありがたいことです。
こんな感じで、定期的に天神山⇔大倉山小学校の流れを生み出せれば最高ですね。
以上、市民交流事業/大倉山小学校に行ってみた!(ショーン一家)でした
・・・・が!
今回はそれでは終わりませんよ!!
ここ、分かりますかね?
札幌の秘境、昭和の宝箱、こと(?) レトロスペース・坂会館にもお邪魔してきました。
たまたま、小学校から近い事もあってお邪魔したのですが、
たまたま館長の坂一敬さんにお会いして、色々話しているうちに仲良くなってしまいました。
ここでも、パシャリと記念撮影。
坂館長には色々と説明をして頂いた他、秘密の2階も見せていただいたりと、主に大人が大興奮。
そして、その後ビスケットを購入し、今度は子どもが大興奮。
このちょっと前まで車で寝てましたからね。
ショーン曰く「ここに比べたら、まんだらけも真っ青だな!」なんて、よく知ってますな。
こんな感じで、貴重な体験をさせていただきました。
坂館長には「ぜひ、色々な方を連れてきてください」と暖かいお言葉もいただきました。
確かに、色々なものが見れてその上、ビスケットのお土産も買えるですからいいですよね。
天神山に訪れるアーティストをもりもり連れて来たいと思いました。
小林
〇〇小学校に行ってみた
さっぽろ天神山アートスタジオが実施している市民交流事業の一環で、
アートスタジオに滞在するアーティストが市内小学校に見学に伺います。
基本的に中休みor昼休みの時間帯にゆるやかに子ども達との交流を行います。
アーティストによっては、授業の中での交流も可能です。せひお気軽にご相談ください。
☆お問い合わせ☆
市民交流事業担当/小林亮太郎
メールアドレス info@tenjinyamastudio.jp
小林
アーティスト/Artist
ショーン・コーデイロ & クレア・ヒーリー/ Sean Cordeiro&Claire Healy http://www.claireandsean.com
リンク/Link
大倉山小学校 / Okurayama Elementary School http://www.okurayama-e.sapporo-c.ed.jp
レトロスペース・坂会館 / Retro Space Saka Hall https://www.facebook.com/rsp.saka/
まんだらけ / Mandarake https://mandarake.co.jp/index2.html