2017年05月26日 滞在者紹介
札幌国際芸術祭2017招聘アーティストの堀尾寛太さんです。
彼は今回の芸術祭で2作品を発表する予定。
一つは藻岩山山頂、もう一つはススキノのとあるビル内。
アートスタジオには2016年の春ごろから数回に渡り訪れております。
Kanta Horio was invited by Sapporo International Art Festival(SIAF) 2017.
He has two exhibitions at SIAF.
One is in the top of the Mt. Moiwa and the other is inside of building in Susukino.
He has been visiting Tenjinyama art studio several times since the spring of 2016.
制作現場にお邪魔してみると、工具と部品にまみれて実験を行っておりました。
作品発表まで、あと2ヶ月ちょっと。どんな作品になるのか楽しみです。
There are many tools and parts in his studio.
I’m looking forward to what kind of work it will be.
LINK
札幌国際芸術祭/Sapporo International Art Festival(SIAF)
アーティスト
1978年広島県生まれ。東京都在住。アーティスト / エンジニア。九州芸術工科大学(現・九州大学芸術工学部)にて音響学とコンピュータ音楽を学ぶ。マシンと音の自然な関係性を追求し、自作の電子回路と機構を組み合わせた、音、光、運動、位置などさまざまなエネルギーを相互に変換し、物の自律した動きを作り出す装置によるライブ パフォーマンスやインスタレーションを国内外で発表。また、エンジニアとして展示やイベント、プロトタイピングのための電子デバイスなどの開発も手掛けるほか、インターフェイスと振動を統合した電子楽器のプロジェクトも開始している。