2017年07月11日 創作活動滞在者紹介
年間、約400名のアーティストが訪れるさっぽろ天神山アートスタジオ。
特に今年は、札幌国際芸術祭2017開催年ということもあり、多くの関係者がやって来ています。
その内の1人、藤田陽介さん。
音楽家の彼は、芸術の森エリアで音の作品を野外展示します。
札幌滞在中にあちらこちらにリサーチに行っていたようなので、
その時に撮った写真を送ってもらいました。
Around 400 artists visit Sapporo Tenjinyama Art Studio in one year.
Especially this year,Sapporo International Art Festival(SIAF)2017 will be held many artists are coming here.
One of them, Yosuke Fujita is musician.
He will exhibit sound works outside in Sapporo Art Park.
He sent us some photo of his research.
さっぽろ天神山アートスタジオをハブ空港のように利用して、
北海道のあちらこちらにアーティスト達が羽ばたき、作品が生まれているのですね。
芸術祭も楽しみです。
Using the Sapporo Tenjinyama Art Studio like a hub airport, artists flapping around Hokkaido and their works are born.
ryotaro
アーティスト/Artist
藤田陽介/Yosuke Fujita
広島県尾道市生まれ、香川県出身。
2009年、空想を具現化した完全自作のパイプオルガンを製作。その自作パイプオルガンと声(ホーメイやイヌイットの特殊歌唱など)を主軸に、水や火、生物から新しい音を見出すことに関心を持ち、常に多様なメディア/事象を音楽に取り込んでいる。
リンク
札幌国際芸術祭(SIAF)2017/Sapporo International Art Festival(SIAF) 2017