2016年11月11日 創作活動
先日の天神山文化祭で行われていた冨田哲司さんによる子供向けのワークショップZigzag Nobile https://a-magazine.org/art-11-zigzag-nobile/ が、スペインのアートエデュケーションマガジン Amag!にて紹介されました。
それにしても「こどものためのアートマガジン」という存在自体、さすがヨーロッパという気がします。
以下、ワークショップの概要より抜粋です。
このワークショプは神道で用いられる「紙垂」から発想した。紙垂は稲妻の形に由来する。雷が鳴る と稲がよく育つことから、豊穣の願いであり、邪悪なものを追い払うとされている。それは自然物や 聖なるものに飾られる。時には柱と屋根もない目には見えない聖域を意味する。建築とは目に見える ハードウェアではない。同じ条件の構造であっても建築はそれぞれに違った性格を持つ。なぜなら、 何者かがそこで人生を生きており、いい建築とは常に対話を促し、創造力を刺激するのである。
ふといせんのところをきって かみを てんせんのところでおって いくと じぐざぐに どんどんのびてゆく。
おや?なにかにみえてきたような?
おもいうかべた えをかいてみよう。
とくべつなばしょにかざってみよう。